初秋、徒然。

　皆さん、お久しぶりです。七色最中です。

　気付けばこのブログをほったらかしにして、夏を過ごしておりました。頭の隅に書きかけの記事の存在はちらついていたものの、大して忙しくない日々のまにまににかまけて、やはり無視していたのでした。

　このようにまたラップトップを広げてみたのは気まぐれでしかなくて、この記事を最後に更新が途絶えたりするかもしれませんが、今回は季節が変わったことを理由に書き進めていくのでした。

　気付けば2020年も残り3か月になろうというところ。ウィルスが蔓延して1年が経とうとしています。新しい生活様式は、皆慣れたのだろうか。おれの過去を作ってきた人らの生活がほんの僅かに気になる。元気であればいいなと思う。

　東京は台風が雨雲を連れてきて秋雨が窓を叩いている。肌寒さすら感じるが、また酷暑の残りが顔を出すだろう。町の音に紛れて、鈴虫の声が聞こえる。虫たちは正確に季節を刻んでいる。

　しばらくはこういうとりとめもない内容だろう。本当に日記だ。手帳にでも書けばいいのに。それでは。