7月の舌足らず書き足らず①

 このタイトルのときは雑多なことをもろもろと。





 友人が映画にはまっているようで、ITというホラー映画をおすすめされた。おすすめされたは良いのだけれど、僕はとかくホラーが苦手である。別の友人からもらった貴志 祐介著の『黒い家』も本棚に飾られている。怖いんだもの。

 それでITという映画に話を戻すのだけれど、内容うぬんより僕は原作者に驚いてしまった。恥を晒す覚悟でいうと、このスティーブン・キングがホラー小説家ということを知らなかった。ほいで調べれば調べるほど、ヒットした映画の原作者じゃないか!


・IT

・シャイニング

・ミスト(これもそうなの)

・ミザリー(そしてこれも!? 中学生くらいにどこかで見て、けっこうなトラウマを植え付けれた作品)


 そしたら、え、なに? ホラー小説以外も書いてるじゃあないですか。なんなら僕はそっちの印象で記憶に残っておりましたが? 


・スタンド・バイ・ミー

・ショーシャンクの空に

・グリーンマイル


 名作3傑ぜんぶお前が書いたんかい!(フライングクロスチョップ)

 ホラー小説家という肩書きってなんかいいよね! ミステリとホラーはイトコみたいなもんだから、機会があれば見たい・読みたい気持ちになった。





 ホラーと関連して、もう一つ。

「Dead by Daylight」というホラーゲームがあるのだけれど、ここ数か月のうちにすごい勢いでのめり込んでいる。

 なにが面白いって! 幼い頃から慣れ親しんだ鬼ごっこと隠れんぼを、まさかゲームに昇華させるとは! この逃げ惑う臨場感と、追いかける高揚感、そして繰り広げられる心理戦はかなり癖になる。いちおうホラーゲームなのだけど、最近は慣れてきた……

 もっとびっくりさせる要素があってもいいのかも?(僕はそれが嫌だから映画も見れないのだけど)つい先日アップデートがあったので、新シーズンにも期待である。





 オウム真理教の主犯格らが死刑となった。

 「地下鉄サリン事件」が、この団体の狂気を物語るトピックになりがちだけれど、なにが一番許せないって、そのきっかけは団体への捜査を攪乱させるためだという見解があること。真実は葬られたので、僕らは残された記録を辿るしかない。

 いずれもオウム三大事件と呼ばれるうちの、弁護士殺害事件は、かきむしりたくなるほど胸クソだよ。当時1歳の女の子がこの事件で命を失っている。死刑云々の是非は置いておいて、僕は許せないよ。ぜったいに許せない。


 思想の自由、優しい世界。

 二度と同じようなことがないようにしていかなければいけない。


 



 大雨の被害がとてつもない。

 水害は予想を遥かに超えて甚大な影響を及ぼすから、注意しておこうと思う。

 すでに死者も多くいるようだ。被災者の迅速な救出と、冥福を祈る。



 アルコールを控えたい。

 最近、アルコール度数7%の発泡酒が発売されて、僕は恐怖を感じている。飲んでいる最中はもちろん「ふわふわ~」として、ああこの素晴らしい世界に祝福を!なんて女神様に叫び出したい気持ちになるのだけれど、

気付いたら朝になってる

ことが、ここ数日多い。気絶してる? え、しかもなんか恥ずかしいことをやったり、言ったりしてる記憶もあるし、このままだと山口メンバーに入会届け出すことになりそうだよ。はあ、ごめんなさい。


 以下、賭博破戒録カイジから。 地下強制労働施設(建設中の地下王国)、E班班長・大槻の台詞で筆を置こう。


「食べ終わったら........奴はとりあえず満足して....こう考えるだろう....明日からがんばろう...明日から節制だ....と....!が..........その考えがまるでダメ..........「明日からがんばろう」という発想からは....どんな芽も吹きはしない..........!そのことに20歳を越えてまだ......わからんのか........!?明日からがんばるんじゃない........今日......今日だけがんばるんだっ............!今日をがんばった者..........今日もがんばり始めた者にのみ......明日が来るんだよ......!」



 さて、冷蔵庫になにかあったかな……












キンキンに冷えてやがるっ・・・!!(プシュッ)


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