なんて想像が広がるワードだろうか!!!!!
おれはね、この響きに輝きを感じざるをませんよ。音楽、酒、女の子、今日はそんな話。
おれは音楽についてはずぶずぶの素人で、これがさらに日本を飛び出すといっそう無知になる。
その昔、おれが切れるバターナイフだった頃「洋楽? 歌詞なんてまともに分からないのに、よく聞くね?」という、自らの英語力が皆無なことを盾にする厚顔無恥の日本代表ではスタメン確定の理論武装を掲げていたこともあった。
しかしながら、おれもずいぶんと大人になり、自分に合う音楽は“自然と身体が揺れる”ということが分かった。おれにとっての音楽は、リズムであった。
そんな哲学を持ちながらいわゆる歴史的名曲を聞き漁っていくうちに、相変わらず英語の歌詞は分からないけれど、分からないからこそ「歌唱さえインストゥメタル」的な発想になって、このブログを書くときも日本語の入らない洋楽を爆音で鳴らしていたりする。
いまおれのブームはエドシーラン(Ed Sheeran)というアーチストだ。
……
分かってる!!!!!! みなまで言うでない!!!! 「え、遅くない? こいつ生きた化石か??」と思ってる読者諸君。分かってる、そんなの。おれが一番分かってるよ。
おれはな、いま、それを分かったうえで書いてるんだよ。きっと2014年には世間がエドの魅力に気づいて、ここ数年で一気に表舞台に上り詰めたんだろう? おれも分かってるよ。え?? さっき調べたんだもの。
おれはな、ここ数か月でブームになったんだよ!!!!!!
それを承知のうえで、読者諸君に「コイツスキナンダヨー、キイテキイテ!!!」ってブログ書いてるんだよ。白旗を出したうえで書いてるんだよ。 なんだい?? それでも止めを刺す気かい?? ん??? よもや慈悲を許さぬ帝国軍か貴様……
閑話休題!
とにかくおれはいまエドシーランの曲にはまっていて、ひとつまた好きな曲がある。それがこれ。
Ed Sheeran - Galway Girl [Official Video]
アイリュッシュ!!!!!
ケルト!!!!!!
サビを奏でるヴァイオリン!!!!!!!!!!!! ん~~~~~~ぜんぶ好き!!!!!! PVも異国情緒溢れすぎてて好き!!!!!!!!
(ちなみに歌詞はストーリー形式になっていて、ゴールウェイという場所で出会ったアイリッシュバンドの女の子との出会いを歌ったもの。羨ましいわぶち殺すぞ。エドの歌はだいたいモテ男の歌だから、実はおれがいちばん憎い歌手であることも皮肉である)
ほいだらさ、なとはなしにアイリッシュなバンドを探す旅(WEBの大海原)に出たらさ、この人たちに出会ったのよ。ぜひ19秒まで聞いてほしい。
かかかかかかかかっくいいいいいい~~~~~~!!!!!!!(震度129)
あ、ごめんね? かっこよすぎて震えすぎてたのよ。幸いにも被害はないみたいだから安心して。
なんなの??? このティン・ホイッスルを活かしたまま、くっせえくっせえ男のロックを維持する技術なんなの??? 遠い未来の技術か???
そいでPVもさ、なんかパイントグラスに並々ビール注がれてるしさ、もうファミマにテレポートしたよね。いやー、びっくりした。おれもまさか使えるとは思わなかったけど、少し強めに日本指おでこに付けて念じたら、気付いたらファミマだもんね。500ml5本が冷蔵庫に補充されたよね、うん。昨日の禁酒したいよ記事を即デリートしたいよね。
そしてアイリッシュと聞いたらウィスキーだしさ(また酒の話!)、今日はこれを飲みながら、踊り狂うんだ、そんな熱帯夜。
アイリュッシュウィスキー、ジェムソン。世界的シェア率をほこるらしい。その名に負けず、飲む人を誰彼選ばないライトな子。ハイボール好きなおれは、こやつを命の水と呼ぶ。
だから、頼む、ハリケーンよ静まりたまえ! おれの友人たちのために!
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