昔、友人から手紙を貰ったことを思い出しています。ちょうど今のような季節の変わり目だったと思います。
そうしてまた記憶を遡れば、その友人が自らの精神的疾患を吐露してくれたことが思い出されました。
つい先日まで、鬱病手前の症状に悩まされていました。恐らくは季節性に起因するものなのですが、関連してパニック障害に似た状態になっていました。
自分でも信じられない思いでした。
仕事中に呼吸が困難になり、過呼吸に近い状態のまま、自分が自分でないような思いになり、そのときは大げさでなく死んでしまうのではないかと思うのです。それがまた不安になって、自分をコントロールできないのです。精神分裂というか、もう一人の自分が突然出てきて楽になろうとしたらどうしようと、本当に恐怖を覚えました。
他に、あらゆることが衝動的になっていて、人間関係を断ち切りたくなったり、今まで楽しいと思えたことも、まったくといっていいほど関心がなくなったりしました。
現在は数名のサポートを受けて落ち着いています。
今までは「気温差」みたいなものが精神に関係するとは、個人的にそれほどまで信憑性がなかったのですが、業務上の繁忙期を迎えていくプレッシャーを潜在的に感じていたり、そもそもがこの関東近郊の気温の乱高下(今も日によって30℃になったり22℃になったりしています)が、肉体的にも衰弱させているのだと思います。
これ以上酷くなるようなら、近く心療内科の受診も見据えて越冬するつもりです。
気付けば2018年も残り3か月を切りました。我々の平成を謳歌しましょう。それでは。
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2018.10.11 23:45
2018.10.11 14:54