明けましておめでとうございます

 標題のとおり、まずはご挨拶とそれから簡単に報告を。

 2019年、明けましておめでとうございます。このブログは2018年の6月に思い立って始めてみたもので、飽き性の自分がどこまで続くかと心配でしたが、今もマイペースに続けられています。

 本当に身内のごく数名しかURLを教えていないので、このサイトの日常的な訪問者は約1~3名で、あまり義務的にならず書きたいときに書いているような感じが、SNSとは違った発散になっているのだろうと思っています。

 そんな中でも、僕が書いたあれこれを「面白い」だとか、書いたことについて「これもいいよ」と新しい発見を教えてくれる読者に支えられていると、心から感謝しています。

 いつも本当にありがとうございます。そうしてまた、拙文でどうしようもない文章を遺していきますが、今年もまたどうぞよろしくお願いします。


 そうして長らく書き損ねていた「鳥と雨」という読み物にピリオドを打つことができました。これは大学生の頃に、第一話を突発的に書いて、ストーリーがぼんやりとしたまま恐らく8年以上ほったらかしにしていたものでした。

 学生のとき“ツンデレ”の女の子を書き殴っていた時期があって、「そろそろ別の女の子も妄想してみるか」と着手したのが、この物語のきっかけでした。

 初めはただ“クーデレ”の女の子を可愛く書きたい、というだけでしたが「女の子を可愛い」と思う為には、そう思う誰かのフィルターを描く必要があり、予想以上に主人公の思考や身の周りの描写が多くなってしまいました。

 もはや一話から性格変わってる?! と技量のなさを新年早々感じ入っているのですが……

 この物語については登場人物の伏線みたいなものを忍ばせてみたので、また機会があれば別のエピソードも書いてみたいとも思っています(何年後になるのやら)。

 続編を待ってくれていた大切な方たちへは、大したクォリティをお届けできず申し訳ありませんでしたが、書いていた自分自身とても勉強になりました。自分が書いた物語では、初めてここまでの文量となりました。

 この場を使って御礼申し上げます。本当にありがとうございました!


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